今日は定期健診を兼ねて採血をしました。



元ジョイポッパーなんだし、採血くらい自分で刺そうとしたんだけど、

万が一私が病欠したときのことを考え、練習の意味を含めて進にやってもらうことにしました。



というより「いいですぅ。自分で刺すから結構ですぅ」と卑屈な感じで言ったから、

進が見るに見かねて「それくらいボクがやるから~」と、言わざるを得なくなった・・・

といった方が正しいでしょうか。



実際に『静脈に針を刺す進』を見たのは、はっきりいって自己貯血のときの1回だけ。

あのときのことを思い出すと、何か微妙・・・本当に大丈夫なのかなぁ。

「フレマンのときはよくやらされたんだよ」と進は言うけど、進のフレマン時代って一体何年前だよ?



色々突っ込みたいことは山々ですが、お腹も空いたし、検体やら諸々の準備をして、いざ採血。

でも駆血帯は自分で締めました、なんとなく。



たどたどしい手つきで正中静脈をアルコール綿で消毒する進に、恐怖と同時に軽い興奮を感じました。

いわゆる吊り橋効果ってヤツでしょうか。



でも、進は上手だったよ。全く痛くなかったよ。

多分、アドレナリンが分泌されてたからなのかもしれないけど、とにかく痛くなかったよ。