昨日、回想法についての覚書を見つけました。

その割りに、人に聞かれても説明できない有様で、

全く覚書の役割を果たしてませんでした。



ちなみに回想法自体は、昔の体験やできごとを思い出して語ることで、

過去の人生を振り返り、これまでの人生を肯定的に捉えられるようにして、

今後の残りの人生を充実させる・・・的な、昔から老人看護には欠かせないケアの1つ。



とは言え、頭の中で理解したつもりでも、実践となるとどうもダメです。

まぁ実践できない時点で理解してないってことなんでしょうが。

特に老人相手じゃなくても、同じ話を何度もリフレインされると、

「その話、この前も聞いた」「それはそうじゃなくてこう」と、

つい言ってしまいます。

覚書によると、良い聴き手とは『話されたことをそのまま受容、批判しない』

『事実と違っても訂正しない』等々なんですけどね。



いやはや、まだまだですな。